巣穴周辺
昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、奈良県内の物件にお伺いしました。昨年、リビングでサクラアリの羽アリが発生するとともに、働きアリが徘徊された案件です。
昨年の晩秋、床下点検調査を実施しましたが巣穴が確認されているものの、サクラアリの活動は確認されませんでした。羽アリが発生してから点検調査にお伺いするまで、タイムラグがあったことが理由として考えられました。
8月に入りサクラアリの働きアリの徘徊が確認されるようになったことから、駆除処理のためお伺いした次第です。室内ではサクラアリの徘徊が確認されるとともに、床下側でも徘徊が確認されました。
当社の薬剤処理はアリの習性を利用して、巣まで駆除できるような処理を行なっています。そのためアリが活動していない時期では薬剤を効果的に使用できないため、アリの活動期に処理を行います。お施主さまは早期に薬剤処理を行うものと思っておられたようですが、説明させていただきご納得をいただきました。
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