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2023年11月29日 (水)

生息地域

侵入防止処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。かなり前になりますがシロアリ調査を実施した物件で、シロアリ被害や侵入などは確認されていない案件です。

現時点でシロアリの生息は確認されていませんが、お施主さまの要望でシロアリ侵入防止処理を実施することとなりました。お施主さまからの聞き取り調査では、以前お住いの家屋の浴室から羽アリが発生したことがありシロアリ対策を実施したいとのことです。

羽アリに関するトラウマをお持ちの方は多く、大量の羽アリを目にされた方はかなり恐怖を覚えられるようです。薬剤の安全性リスクの説明を行い、当社が推奨するシロアリ侵入防止対策について説明、ご納得いただいた上で今回の処理となりました。

薬剤の種類と処理箇所を抑えることで薬剤処理量を大幅に抑制しながら、かつ確実に効果を発揮させることが可能です。当該事例では使用する薬剤を限定すること、処理箇所を考慮することで副次的にゴキブリに対して効果も期待できる点もお施主さまにご評価いただきました。

それ以外の要素として、当該地域もあります。それはこの地域にはイエシロアリの生息も確認されていますので、侵入防止処理は積極的にお薦めした次第です。

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