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2024年2月12日 (月)

生息は確認されていませんが

和室敷居で確認されたシロアリ被害 右の写真は、先日リフォーム中の物件にお伺いした際に撮影した1枚です。いつもお世話になっているハウスビルダーさんの案件で、畳を上げた際にシロアリ被害が確認されたことからシロアリ調査でお伺いした次第です。

点検調査した結果シロアリ被害は広範囲に確認されましたが、調査当日にシロアリの活動は確認されませんでした。恐らく季節的要因によるものと、リフォームによる振動等のストレスで地中の巣系に戻っているものと考えられました。

シロアリ被害が確認された物件でシロアリの生息が確認されていない場合、シロアリ対策を実施せずリフォームを進行させる場合があります。多くの場合、数年後にはシロアリが再侵入し被害が拡大した事例を多く見てきています。

だからといって単純に薬剤大量散布するのは、いかがなものでしょうか。薬剤を大量散布することでシロアリが侵入し難くなるのは事実です。しかし、地中にあるシロアリのコロニーを意識して処理を行えば、コロニーの駆除は可能です。その際に使用する薬剤量は大量散布に比べると何十分の一で、薬剤曝露リスクを低減させることが可能です。

安全性の高いシロアリ薬剤とはいえ、大量散布しては元も子もありません。同じ殺虫成分を有する農薬と比べると、何百倍も投下するのでどこを持って安全なのか私には理解できません。

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