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2024年2月 1日 (木)

2024年2月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボ2402トップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。アメリカカンザイシロアリ駆除の様子で、非破壊シロアリ探知機ターマトラックを用いて生息場所を特定している様子です。

アメリカカンザイシロアリ生息の目安となるのは糞の存在で、脱糞孔から排出された糞は堆積することで存在を知ります。脱糞孔から薬剤注入すればよいという考え方がありますが、決して間違いではありません。

脱糞孔付近には糞が堆積されている空隙があり、その他の空隙(被害部)と繋がっているため、薬剤注入処理を実施すれば空隙に薬剤が充満できるからです。

但し薬剤には注意が必要で、種類と使い方を間違えると空隙に薬剤を充満させることができません。薬剤注入処理をすればよいという訳ではなく、創意工夫して処理する必要があります。併せて非破壊シロアリ探知機を使用すると、薬剤が充満できたかの判定が可能となります。

アメリカカンザイシロアリで厄介ないのが、木材中の空隙が必ずしも繋がっているという訳ではないということです。被害木材を解体すると、空隙が全く繋がっていないケースが多く見受けられます。これはそれぞれが独立したコロニーとして存在していることを表します。

被害があれば、必ず糞の堆積があるとは限らないと考えることも重要です。室内側の見える箇所に糞の堆積があれば一目瞭然ですが、壁内などに堆積する場合もあります。このケースでは非破壊シロアリ探知機で調査し生息箇所を特定しないことには、対応する術がないのです。ですので当社では、非破壊シロアリ探知機を用いて調査と駆除完了の確認を行うのです。

アメリカカンザイシロアリ駆除を行う場合、調査探知と適切な駆除処理がポイントとなります。但し、その下支えとしてあるのが、アメリカカンザイシロアリの生態を理解することです。知識と技術の欠落しているシロアリ防除業者の中には、どの薬剤がよいかという的外れなことを聞いてくるケースが後を絶ちません。

シロアリ駆除の根底にあるのはシロアリの生態であり、もっと知識を深めることが重要です。当社では各種シロアリの飼育観察、自社試験によりシロアリ駆除にフィードバックしています。生態を考慮したシロアリ駆除につきましては、阪神ターマイトラボのホームページをご参照ください。

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