梅雨明け直前
昨日は蚊対策を、年間計画に従い実施している兵庫県内のマンションにお伺いしました。5月を初月、月1回の処理を予定しています。年6回の対策を実施予定です。
蚊対策は幼虫であるボウフラを中心に実施しています。特にボウフラの生息場所である排水桝などの水系に対して薬剤処理を実施しています。
薬剤には、他の生物に害が少ないと言われる昆虫成長阻害剤(IGR剤)を使用しています。
成虫対策として合成ピレスロイド系薬剤を使用、環境への流出に最善の注意は払い成虫の潜伏箇所に処理しています。
今年は既にヒトスジシマカの飛来があると、管理人さんから報告がありました。日程調整を行い、梅雨明け直前のこの日に処理を行った次第です。
今年はニュースでも、デング熱の流行が紹介されています。ヒトスジシマカはデング熱媒介種ですので、対策を行うことは重要です。
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