簡単そうに見えるそうです
右の写真は先日、クロアリ対策でお伺いした物件で撮影した1枚です。屋外の活動範囲について薬剤処理を実施している様子です。
これは一般的に行われる方法ですが、薬剤は単に撒けばよいというものではありません。クロアリの種類に応じて薬剤の種類や濃度、処理量を調整する必要があります。
当社ではクロアリへの取り込み量を向上させるため、添加剤を配合させています。これはクロアリの種類によって変えているため、クロアリの同定は必須なのです。
クロアリ対策の場合、屋外側だけでなく室内側も処理を行います。屋外側は簡単に処理をしていますが、室内側ではかなり工夫が必要です。
屋外側の処理を見た現場監督さんからは、簡単な処理と思われることが多いようです。しかし、細かいことを考えて処理をしていますし、室内側ではかなり難しい処理を実施しています。
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