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2024年7月21日 (日)

頸動脈エコー検査

頸動脈エコー検査 昨日は午前中に現場での打ち合わせの後、かかりつけ医のクリニックに行ってきました。頸動脈エコー検査を行ってきました。

頸動脈エコー検査とは、首の血管の様子を超音波を使って簡単に画像で確認する検査です。動脈硬化の早期発見や進行具合がこの検査によってわかるとのことです。

エコー検査で計測するのが、動脈硬化の指標のひとつである『内膜中膜複合体肥厚度』です。動脈壁の内膜と中膜を併せた三層の厚さのことが、内膜中膜複合体肥厚度です。

内膜中膜複合体肥厚度が1.1mmを超えると、動脈硬化と診断されます。この結果を踏まえると、同様に全身の動脈硬化の進行も進んでいると考えられるそうです。

検査では頸動脈の血管壁に限局性の肥厚(プラーク)が確認される場合があります。高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満などがあると、血管壁が厚くなって脳血管障害や虚血性心疾患のリスクが高くなります。ですので、頸動脈エコー検査は非常に有効な検査とされています。

3年振りの頸動脈エコー検査でしたが、前回と変わりなく年齢なりの良好な状態でした。健康に留意して、よい仕事ができるようにしたいと思います。

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