2018年9月 1日 (土)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、阪神間でも増加傾向にあるイエシロアリの被害写真です。

近畿地方では、紀伊半島海沿いにイエシロアリが多く生息しています。近年、大阪湾沿岸でも普通に生息するようになりました。また最近では、大阪市内やその内陸にあたる礼節市町村でも生息が確認されています。イエシロアリは、想像以上に環境適応能力があると考えられます。

イエシロアリはヤマトシロアリと同じミゾガシラシロアリ科に属していますが、生態は結構異なります。同じシロアリと思って、同じような対策を取ると痛い目に合います。

イエシロアリは事前の点検調査が極めて重要で、侵入経路や生息範囲から巣系の動きを想定することが重要です。被害があるからと、ヤマトシロアリを駆除するように薬剤大量散布しても駆除できず、再発するケースを見かけます。シロアリ調査する段階で、イエシロアリの生態を理解しておかなければ、まともな調査はできないのです。

シロアリ防除業者の中には、協会仕様書に従い薬剤の大量散布すればイエシロアリも駆除できると考えている業者も多いようです。残念ながら更にレベルの低い防除業者になると、イエシロアリとヤマトシロアリの区別もできません。協会加盟の業者で、大手や老舗などの事例もありました。薬剤を撒くことばかり考え、シロアリを見ていない典型的な事例です。シロアリ技術者であれば、イエシロアリとヤマトシロアリの職蟻の区別はできて当然なのです。それすらできない業者が多いのは、残念でなりません。

イエシロアリは、ベイトで簡単に駆除できると考えている業者も多いようです。残念ながら徹底した調査ができ、生態を理解していないと、いつまでも駆除完了せず、ズルズルと処理を繰り返す業者もあるようです。

シロアリ対策の原則は、シロアリ調査により侵入経路と生息範囲を精査し、より効果的な対策を立案することが重要です。シロアリ調査、駆除及び対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月11日 (土)

定期健康診断

定期健康診断 例年この時期は盆期間の渋滞の影響を考慮し、渋滞の影響がない近隣のみの対応となります。そのため、時間的余裕も生まれることから、例年通りこの時期に定期健康診断を受診します。加盟している阪神土建労働組合が定期健康診断の斡旋を行っており、今回も東神戸病院を受診しました。

健康診断の目的は、病気の早期発見、早期治療を主としていますが、検査結果から身体の発する危険信号を察知することで生活習慣の改善を促し、病気を未然予防するものです。

これは家屋も同様であり、シロアリが侵入する可能性があるだけで大量の薬剤を散布するのはナンセンスです。病気になる前から薬を服用されるケースはレアであり、薬の服用と健康は一致しません。家屋も同様で、当社ではシロアリ対策の基本はシロアリ調査であり、シロアリ調査によって早期発見できれば、早期対応によって家屋を守ることができます。

一般的に実施されている高濃度殺虫剤の大量散布によるシロアリ予防は、無駄に高額でお住まいの方への薬剤曝露リスクがあります。しかし当社が推奨する、定期的なシロアリ調査による管理は安価であり、薬剤曝露リスクを抑制できます。シロアリ調査及びシロアリ対策につきましては、阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照のうえお問い合わせ下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 1日 (水)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、兵庫県内の物件で撮影したヤマトシロアリです。壊した蟻道から、兵蟻が列をなして顔を出しています。

イエシロアリの兵蟻は、外敵からコロニーを守るため戦いますが、ヤマトシロアリの兵蟻は少し異なります。写真のケースでは、外敵から戦うために顔を出しているのではなく、外敵の侵入を防ぐため顔を出しているのです。兵蟻の頭部は硬くなっており、この大きな頭部で蟻道を塞ぐことにより、外敵の侵入を阻止します。その間にコロニー毎逃亡することで、巣を維持させます。

これは通常のシロアリ駆除でも起こる現象で、薬剤大量処理した場合に起こります。被害部に薬剤大量注入すると、シロアリは短時間で致死します。これは殺虫作用によるものと、大量の水分による窒息があります。被害部で活動するシロアリは致死しますが、多くのシロアリは逃亡します。シロアリ駆除が完了したように見えますが、コロニーが逃亡しただけにしか過ぎません。そのため、薬剤の残効性が消失すれば、再侵入するのです。シロアリ防除の保証期間が過ぎ、シロアリが再侵入してくれるのは、シロアリ防除業者にとって有難いので、薬剤の大量散布は商売として成立するのです。

当社のシロアリ対策はシロアリ駆除が基本で、コロニーの駆除を基本としています。そのため、予防処理をしなくても殆どのケースで、シロアリが侵入することはありません。そのため、定期的な点検調査でシロアリ対策が可能です。高額なシロアリ予防の費用は不必要ですし、薬剤の大量散布を行いませんので、薬剤曝露リスクを負うことはありません。

コロニーを意識したシロアリ駆除は、シロアリの生態、薬剤の特性などを理解し、工夫した処理が必要です。当社では、シロアリを飼育して生態研究を行うとともに、オリジナルの薬効試験を行い、現場施工にフィードバックしています。但し、施工技術だけでシロアリが駆除できる訳ではなく、シロアリがどのような経路で侵入し、どこに生息しているかを調査することも必要です。シロアリ調査、駆除及び対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月 1日 (日)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、神戸市内の物件で確認されたアメリカカンザイシロアリの有翅虫(羽アリ)です。

阪神間では兵庫県で1976年生息が報告されて以降、徐々に生息範囲を広げています。最初は生息した木材を海外から持ち込んだことが原因ですが、羽アリの発生、近隣への侵入・繁殖により生息範囲を広げています。また、無視できないのが人的要素による生息場所の移動です。アメリカカンザイシロアリの被害と生息が確認されている木材を解体やリフォームによって移動させることで、移動先で繁殖する事例も確認されています。

アメリカカンザイシロアリは家屋内木材内部で小集団のコロニーを複数形成します。場合によってはコロニー数が数百にも及ぶ場合があるため、早期発見、早期対応が重要です。アメリカカンザイシロアリ生息の兆候として、砂状の糞の堆積が挙げられます。この糞は室内側だけでなく、小屋裏など特に気温の高くなる場所や雨がかかる軒や垂木などからも排出されます。カンザイと名付けられたため乾燥した木材に生息する考えられていますが、前述の通り雨のかかる軒や垂木に生息しますし、飼育するとわかりますが水を与えると積極的に飲みにきます。

小集団のコロニーを複数つくることから、そのコロニーを一つ一つ丁寧に駆除処理することが重要です。そのため、そのコロニーを調査により見つけ出すことが必須で、場合によって非破壊シロアリ探知機などを活用することが効果的です。いずれにしてもアメリカカンザイシロアリの知識と経験が調査や駆除に必要なのは言うまでもありません。

当社ではアメリカカンザイシロアリの飼育観察を行い、生態研究を行っています。また独自の薬効試験により、効果的な薬剤の使用方法や施工方法の研究を行い、シロアリ調査及びシロアリ駆除にフィードバックしています。アメリカカンザイシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月 1日 (金)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、大阪市内の物件で確認されたイエシロアリです。

イエシロアリは温暖な海岸線沿いに生息し、気温の低い地域では生息できないとされています。和歌山県沿岸部は勿論ですが、大阪市内から神戸市内にかけての沿岸部には普通に生息しています。実際には沿岸部だけではなく、大阪府下の内陸部はおろか宝塚市や西宮市などの山中にも生息しています。冬場には相当気温も下がる場所ですので、イエシロアリの温度適応能力は相当あるものと見るべきでしょう。

シロアリ防除業者の中には、ヤマトシロアリとイエシロアリを判別できない業者がいることも事実としてあります。ましてやイエシロアリを見たことのないシロアリ防除業者もおり、このような業者では駆除はできません。このようなイエシロアリを理解していない防除業者に駆除を依頼すると、仕様書に準じて施工されます。所謂、高濃度殺虫剤大量散布ですが、イエシロアリの巣系にきっちりと処理できなければ、意図も簡単に再発します。イエシロアリとヤマトシロアリは同じ種類のシロアリですが、生態が異なると言っても過言ではありません。

当社のイエシロアリ対策は、徹底した調査により巣系ネットワークを明確にし、イエシロアリの生態に合わせて駆除処理を行います。駆除が完了したことを確認した上で、侵入防止処理を施します。イエシロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 1日 (火)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、数年前に撮影したヤマトシロアリ羽アリ群飛の様子です。

この物件は兵庫県内の一般家屋で、床下換気口周辺に沢山の羽アリがいるとご相談を頂きました。これは床下で生息していたヤマトシロアリのコロニーから、巣別れとして羽アリが飛び出したものです。ヤマトシロアリの羽アリは光に集まる正の走光性によって、屋外へ出てきて、羽ばたきながら新天地を求めるのです。

羽アリはやがて地上に降り立ち、その後は翅を切り落とします。地上では翅が邪魔になるため、翅を切り落とします。シロアリ1匹あたり翅が4枚ありますので、100匹の羽アリが発生すれば、翅は400枚落ちることとなるため大量の翅が残された状態となります。夕方帰宅して、大量の翅が落ちていることに気付くのは、この現象が起こったためなのです。

羽アリは日中、正午前後に確認されます。羽アリが発生する瞬間に見なければ、大量の翅が落ちている状況を目にすることとなります。これこそヤマトシロアリの羽アリが発生したことを示すことであり、建物内のシロアリ調査を行う必要があります。

シロアリ調査により、シロアリの侵入経路や生息範囲が特定できれば必要最小限の薬剤量でのシロアリ駆除は可能です。当社が、必要最小限の薬剤量でのシロアリ駆除を推奨するのには理由があります。一般的なシロアリ駆除予防処理では、高濃度殺虫剤を大量散布します。この処理では、お住まいの方への薬剤曝露リスクを向上させるため、安全性に懸念が生じるためです。当社では、効果と安全を両立させたシロアリ駆除処理+定期的な点検調査によりシロアリ対策をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 1日 (日)

ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は過去に撮影したヤマトシロアリ羽アリ群飛直前の様子です。兵庫県内の物件で、大黒柱に穴があき兵蟻が護衛をしながらシロアリの羽アリがウロウロしている様子です。

この物件は土台や柱などヒノキを使っており、シロアリに強いという謳い文句の住宅でした。複数の種類の木材が使用されていれば選り好みをすることもありますが、シロアリはヒノキしかなければヒノキを食害します。ヒノキがシロアリに強いというのは、新築時から僅かの期間であり、数年も経過すると忌避成分である精油成分が減少し忌避効果がなくなることで、シロアリの被害を受けるのです。残念ながら、木材の樹種でシロアリ対策するには限界があるのです。

なおシロアリの羽アリですが、阪神間では4月中旬から5月中旬にかけての群飛(羽アリの飛び出す行動)を迎えます。羽アリが発生すると慌ててシロアリ防除業者に連絡し、高濃度殺虫剤の大量散布を行うシロアリ防除処理を行います。この処理ではお住まいの方の薬剤曝露リスクが向上するため、安全とは言い切れません。そして問題になるのが、シロアリ防除費用が高額であるということです。

当社では、一般的なシロアリ防除業者が実施している薬剤大量散布は実施していません。お住まいの方への安全性を確保しながらシロアリへの効果を最大限得るため、必要最小限の薬剤量で対応します。薬剤を大量に使用しませんので、施工金額も抑制することができます。

当社では、シロアリの侵入経路をシロアリ調査によって徹底的に調べ、生息範囲を加味した上で、必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を行います。シロアリ調査、駆除、対策お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月21日 (水)

冬仕舞

スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換 昨日は屋外でのシロアリ駆除処理予定でしたが、雨天による薬剤流出が考えられることから作業延期となりました。そこで雨の止み間を縫って施工車のタイヤを、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの入れ替え作業を行いました。

阪神間では雪に見舞われることはほぼ皆無に近いのですが、近畿も中部に入る積雪した道路を走ることが多くなります。幸い積雪した道路を走ることが殆どありませんでしたが、吹雪く中を走る場合にはスタッドレスタイヤは必須です。

近畿地区では二月堂のお水取りが終わる頃には、積雪の影響を受けることがなくなります。それと同時に現場仕事も急激に増えてきます。タイヤ交換は空き時間を見ながらの作業となるのですが、今年も無事交換することができました。

条件次第ですが、阪神間で早い場所では4月第1週にはヤマトシロアリ羽アリの群飛を確認したことがあります。一般的には、再発物件では4月中旬、通常の群飛はゴールデンウィークから中旬までに発生します。それまでにシロアリ調査や駆除処理等の案件を多く抱えており、できるだけ早く対応し群飛時期を迎えたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月13日 (火)

確定申告

確定申告 例年期日まで四苦八苦しながら対応している確定申告ですが、昨日無事に提出してきました。害虫駆除業というカテゴリーで考えるとオフシーズンなのですが、有難いことにこの数年年中忙しい状態が続いています。

経理処理はその合間を縫って対応しているため時間を要しましたが、何とか間に合いました。納税は国民の義務であり、大切な税金を良い使い方をして頂きたいものです。

ほぼ年中忙しいため、儲かっているのでしょうと言われることが多いのですが、私たちの行っているシロアリ対策は、必要最小限の薬剤量で対処する方法です。商売としてはお薦めできる方法ではありませんが、お施主さまにより安全な方法を安価で提供しています。儲け主義ではなく、より安心して暮らしていけるためのシロアリ対策を提案できるよう日夜研究に励んでいきたいと思います。

ちなみに来年からe-Tax(国税電子申告・納税システム)での申告が原則となるため、マイナンバーカードの取得とICカードリーダライタを購入する必要があると思っていました。しかし税務署で話しを聞くと、マイナンバーカード及びICカードリーダライタが普及するまでの暫定措置として、ID・パスワード方式によるe-Tax利用ができるとのことで、早速ID・パスワードを取得しました。これで当面は対応できそうなので、一安心ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月10日 (土)

労災保険更新

阪神土建組合西宮支部 確定申告が始まり慌ただしい中ではありますが、昨日は、阪神土建組合の労災保険更新に行ってきました。加盟している阪神土建組合では、一人親方労災保険の取り扱いされていますので、組合加盟以来毎年更新しています。

労災保険とは被雇用者を保護するための保険で、雇用者が保険料を支払って加入する義務があります。しかしながら、個人事業主である場合に労災保険には加入できません。

建設現場で仕事をしている人間は、その他の業界の労働者に比べて事故や災害に合う確率は高いようです。雇用されている場合は問題ありませんが、個人事業主が請負で行う場合など労災保険は掛かっていない状態となります。

労災保険はそもそも労働者を守るための制度にもかかわらず、それでは不公平だということで、特別加入という制度が設けられました。それが一人親方の労災保険特別加入です。安心して現場で働くためには、不可欠な保険です。無事に更新しましたので、安心して現場に向かいたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧