2019年7月 1日 (月)

2019年7月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、天井付近で確認されたイエシロアリの被害の様子です。

イエシロアリと言えば南方系の印象ですが、近年では阪神間の沿岸部だけでなく、内陸部でも確認されています。六甲山系でもかなり中腹に近いところでも、イエシロアリの生息が確認されています。

阪神間のシロアリ防除業者の中には、ヤマトシロアリとイエシロアリの区別ができない業者もいるのは事実です。実際にあった事例では、イエシロアリと気付かずにヤマトシロアリ防除処理を行った結果、数年に渡って再発した挙句、理由をつけて逃げたケースもあります。

ヤマトシロアリは小集団で活動する種類ですので、高濃度薬剤を大量散布すると逃げてしまい再発することは殆どありません。それでも技術のないシロアリ防除業者にかかると、再発します。ヤマトシロアリ駆除の経験しかないシロアリ防除業者では、イエシロアリの生態を理解していないというのが、イエシロアリ駆除ができない最大の理由です。

イエシロアリ駆除で必要なのは、巣の位置、侵入経路、活動範囲などどれだけ調査しきれるかがポイントです。その上で薬剤処理を行うのであれば、どの薬剤を選択するか、どのような濃度で処理するかなど細かく設計するかがポイントです。巣の特定が困難な場合、ベイトシステムで対応するのか、対応する場合どのシステムを使うのかなど決める必要があります。

イエシロアリ駆除では現場経験が重要であり、どれだけ難防除物件を経験するかがポイントです。当社では、これまでの経験値とイエシロアリに対する知識を駆使してイエシロアリ対策を行います。イエシロアリ調査、イエシロアリ駆除及び対策のお問い合せは阪神ターマイトラボのホームページからお願いいたします。

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2019年6月 1日 (土)

2019年6月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、群飛したイエシロアリの有翅虫(羽アリ)の様子です。

近畿地方でのイエシロアリの生息は和歌山県沿岸部が有名ですが、大阪湾沿岸部での生息は普通に生息が確認され、市内内陸部や兵庫県山中などでも確認されています。イエシロアリは温暖な地域に生息するとされていますが、家屋の高気密高断熱化による生息地域が拡大しているのは間違いはありません。この地域はイエシロアリは生息していないと勝手に判断するのは、非常に危険です。

阪神間でのイエシロアリの群飛(羽アリが一斉に飛び出す現象)は、6月中旬から始まります。夕刻から夜にかけて発生し、電灯などの電気に群がります。羽アリはシロアリ生息のサインですが、羽アリは数日に渡って発生する場合が殆どです。

イエシロアリ駆除で注意が必要なのは、シロアリ防除業者の知識と技能です。協会加盟の業者であろうが、創業数十年の業者であろうが、イエシロアリとヤマトシロアリの区別すらできない業者がいることも事実です。このような業者にイエシロアリ駆除を依頼すると、ヤマトシロアリ駆除と同じ方法で処理しますが、残念ながらこれではイエシロアリ駆除はできません。

イエシロアリは大きなコロニー(巣系集団)とネットワークを形成し、被害は広範囲に及びます。シロアリ調査によりそれらネットワークの状態を調査し、巣の位置を特定します。その調査結果から具体的なシロアリ対策を立案しますが、その方法は多岐に渡ります。建物構造やネットワークの状態、巣の位置やお住まいの方の健康状態などを加味して、薬剤処理なのか毒餌処理なのかなど適切な方法を選択します。

イエシロアリの場合駆除を基本とし駆除完了確認後に、シロアリ予防処理を行います。これはイエシロアリの被害が甚大化することを考慮したものですが、可能な限り安全に配慮して対策を行います。イエシロアリ調査、駆除及び対策のお問合せは阪神ターマイトラボのホームページからお願いいたします。

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2019年5月 1日 (水)

2019年5月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、群飛したヤマトシロアリの有翅虫(羽アリ)の様子です。

4月中旬から阪神間ではヤマトシロアリの群飛(羽アリが一斉に飛び出す現象)が始まり、場所によっては5月中旬にかけて確認されます。羽アリはシロアリ生息のサインですが、羽アリが発生する日数は1日だけという場合もあれば、数日に渡って発生する場合もあります。

羽アリが発生すると、多くの方は市販の殺虫スプレーを噴霧されます。すると羽アリが発生しなくなる現象がよく見られます。市販されている殺虫スプレーの有効成分の多くは、合成ピレスロイド系殺虫剤が含有されています。合成ピレスロイド系殺虫剤は忌避性という特性を有しており、処理された場所を嫌がる性質があるため羽アリを見なくなるのです。

羽アリが見なくなったからといって、シロアリがいなくなった訳ではありません。周辺の被害部では、まだシロアリが活動中です。このようなケースでは、翌年また羽アリが発生します。即ち1年間に渡ってシロアリ被害を受け続ていたのです。

シロアリが生息していれば、必ず羽アリが発生するとは限りません。羽アリが発生しないのに、被害が甚大となる事例も多く存在します。1度羽アリが出た物件で、翌年には発生せず数年後に出るケースもあります。ここで重要なのはシロアリ調査であり、シロアリの被害箇所や生息場所、侵入経路を調査し、その結果から適切なシロアリ対策を立案することが重要です。

シロアリ対策は画一的な方法でも対処は可能で、協会の仕様書に基づいた方法がそれに該当します。但しこの方法は薬剤を大量に使用し、絨毯爆撃するかの如く処理するため、費用も高額となる上に居住者への薬剤曝露リスクも向上します。もっと怖いのは、大量散布する方法なのに安価なシロアリ対策で、安全性の劣る安価な薬剤を使用する事例もあります。当社ではシロアリ調査結果を元に、安全性に対して配慮し、必要最小限の薬剤量でのシロアリ駆除を基本にシロアリ対策を提案します。当社のシロアリ調査、駆除及び対策は、兵庫、大阪、京都、奈良など近畿一円対応可能です。お問合せは阪神ターマイトラボのホームページからお願いいたします。

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2019年4月 1日 (月)

2019年4月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、一昨年現場から持ち帰った被害材で、昨年群飛したヤマトシロアリの有翅虫(羽アリ)です。

阪神間でのヤマトシロアリは、4月下旬から5月上旬にかけて羽アリが発生します。但し、現場の状況に応じて前後し、暖かい環境では4月中旬から発生します。また、再発物件でも通常よりも早めに羽アリが発生する傾向にあります。逆に温度条件の低い環境下では、5月中旬に発生します。

羽アリの発生する時間帯は、正午前後となっています。ヤマトシロアリは光を嫌うとされていますが、明らかに太陽に向かって羽アリは飛び立ちますので、正午前後に発生するものと考えています。しかし、夕方に羽アリを見かけるケースがありますが、これは羽アリが発生したポイントと羽アリを見かけた場所が離れているケースです。ですので発生状況は重要なので、できるだけ正確に記録しておくとよいでしょう。

羽アリが発生した場合、市販の殺虫スプレーを処理される方が多いようですが、見えている羽アリが駆除できただけでしか過ぎません。被害部深部や地中の巣内では活動が継続しており、被害を拡大させる要因となることがありますのでご注意ください。

羽アリが発生場合のシロアリ駆除については、高額な薬剤大量散布は必要ありません。シロアリ調査によって、侵入経路を特定し活動範囲が把握できれば、薬剤の特性を生かした処理が可能です。このケースでは大量の薬剤は必要なく、少量でシロアリ駆除は完結します。安全性の高い薬剤を使用すれば、使用量も少ないため安全性が確保されます。幾ら安全性の高い薬剤を使用しても、数十~百数十リットルも使用すれば、問題ない訳ではないのです。

当社のシロアリ対策は、シロアリ調査によってシロアリの動きを把握し、最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、シロアリ駆除及び対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2019年3月22日 (金)

2019冬仕舞

スタッドレスタイヤとノーマルタイヤ脱着近所の公園では桜の開花も確認され、いよいよ春となりました。すると冬仕舞をしなくてはと、施工車のタイヤを、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの入れ替え作業を行いました。

今シーズンは幸い積雪道路を走行することはありませんでしたが、降雪を確認しながらの走行は何度かありました。積雪まではいかなくても、降雪状態で走行する際には、スタッドレスタイヤを履いていると安心です。仕事で集中するためには、余計なところで気をつかうのはあまりよくありません。気温上昇とともに現場仕事も急激に増えてくるため、タイヤ交換は僅かな空き時間を見つけて調整しなければなりませんが、今年も無事交換できました。

これまでの現場での実績で、4月第1週に西宮市内の一般住宅でヤマトシロアリ羽アリの群飛を確認したことがあります。通常ヤマトシロアリの群飛は阪神間で、再発物件で4月中旬頃から通常群飛でゴールデンウィークから5月中旬までに発生します。群飛シーズン前ですが、既にシロアリ調査案件やシロアリ駆除案件等を多く抱えていますので、上手く時間調整しながら対応して群飛時期を迎えたいと思います。

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2019年3月16日 (土)

HDDからSSDへ

HDDからSSDへ 研修会用として使用しているパソコンは、11.6型モバイル Lenovo ThinkPad Edge E135で2012年から愛用しています。CPUがAMD E-300(1.3GHz)と非力ながらも、Microsoft Officeを動かすには問題なく、ウェブサイト閲覧もタブを多く開かなければ問題ありません。途中メモリを増設、Windows7からWindows10にアップグレードしたものの、起動に時間がかかるため今回HDDをSSDに交換しました。

効果の程ですが、起動時間は1分以内と劇的な効果が得られました。プレゼンテーションも枚数が多く、立ち上げに時間を要していましたが、こちらも問題ない程度に改善されました。11.6型で、重量も1.5kg程度なので使い勝手は良好です。

以前使用していたパソコンもSSD化したことがありますが、当時と比べるとSSDの価格も大きく下がり、性能を上げるためのコストは随分下がりました。使用を開始してから7年目となりますが、壊れるまで現役として使い続けたいと思います。

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2019年3月12日 (火)

2018年度確定申告完了

2018年度確定申告完了 会計ソフトの入力も完了し、e-Tax用のID・パスワードを利用して、「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxで無事に確定申告を終わることができました。昨年の確定申告の際に税務署職員さんからe-TaxのID・パスワード方式を説明いただき、手続きを行っています。

e-TaxのID・パスワードを取得するためには、税務署で職員による本人確認を行った上で発行されるとのことで、昨年手続きをしたおかげで、今年は税務署に行くことなく申告ができました。

電子申告後、受付結果(受信通知)の確認で、確定申告書BはPDFで出てきたものの青色申告決算書はPDFで出てきませんでした。問題ないのかと思い電話で問い合わせしたところ、問題ないとの回答を貰い一安心でした。

便利なのが納税方法で、QRコードによるコンビニ納付がとても便利でした。利便性があがることは非常に有難いですね。ちなみに昨年、e-Tax用のID・パスワードの説明をいただいた職員さんは以前勤めていた会社で事務をしていた後輩の女性で、世の中は意外と狭いものだと痛感しました。

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2019年3月 5日 (火)

会計ソフト入力

会計ソフト入力確定申告に向けて順次準備を進めており、あとは会計ソフトへの入力を残すのみとなりました。

伝票枚数がそう多くないため、集中して行えば数日で完了し、全ての帳簿が完成します。しかし現場作業もあれば、講演会も抱えており、時間を上手く調整しなければなりません。

幸いなのが、昨年の確定申告書の際、e-Taxの開始届出を行っており、ID・パスワード方式を受領しています。そのためe-Taxでの申請ができるため、税務署へ行かずに届け出することができるのです。

できれば今週中か、来週の前半には無事に終えたいと思います。残念ながらその間、シロアリ生息調査報告書やシロアリ対策報告書等書類の作成が溜まっており、当分事務仕事に追われる日が続きそうです。

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2019年3月 1日 (金)

2019年3月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、飼育中のカンモンシロアリの有翅虫(羽アリ)です。シロアリフォーラムメンバーのサトーシロアリ技研(福岡県)の佐藤さんから頂いたコロニーで、先月群飛しました。

カンモンシロアリは名前にある通り山口県と福岡県の関門海峡周辺に生息するシロアリです。関門海峡周辺の生息地では2~3月に羽アリが発生すると報告されています。カンモンシロアリはヤマトシロアリの亜種ですが、羽アリの発生時期は大きく異なります。カンモンシロアリの羽アリの外観はヤマトシロアリと区別がつきませんが、その生態は大きく異なります。ヤマトシロアリでは雨漏れがあった場合、高所まで被害を与えるケースがありますが、雨漏れなどがなければ被害の中心は床下となります。しかしカンモンシロアリでは雨漏れがなくても、軒先など高い場所に被害を与えるケースがあるのです。

シロアリに生態は種類によって異なりますが、残念ながら協会の仕様書はシロアリの種類によって変わる訳ではありません。一般的にシロアリ駆除処理やシロアリ予防処理は協会の仕様書に準じて行われますが、内容としては高濃度の殺虫剤を大量散布してシロアリ駆除予防を行います。大量処理でシロアリを駆除することは可能ですが、薬剤を大量散布するとお住まいの方への薬剤曝露リスクを向上させます。当社では、協会仕様書である薬剤大量散布によるシロアリ対策をお薦めしていません。

当社では、シロアリの種類や生息域を考慮し最適なシロアリ対策をご提案します。シロアリ調査、駆除及び対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2019年2月22日 (金)

少しずつ動きに変化が

飼育中のヤマトシロアリ 右の写真は、飼育観察中のヤマトシロアリです。季節の進行とともに動きが活発になってきました。

昨年の同期はもう少し動きが緩慢でした。昨年と今年の傾向の違いは気温で、今年は暖冬傾向にあるため動きが活発であると考えれます。

この傾向からすると、今年の羽アリは少ない傾向かもしれません。ヤマトシロアリの羽アリは、暖冬だと小発傾向になり、厳冬だと多発傾向になると言われています。

羽アリが発生するのは、子孫繁栄のための巣別れの意味と考えられていますが、実際には巣別れだけではありません。シロアリの集団数と餌である木材のバランスが悪くなった場合に出ることもあれば、リフォームを実施した翌春に出る場合もあります。いずれもキーワードは環境変化で、シロアリがストレスを受けた状態になると危機感を感じて羽アリが出るのではないかと考えています。

これを暖冬と厳冬に当てはめると、暖冬ではストレスが少なく、厳冬ではストレスを大きく受けるため、羽アリの発生に変化が出るのではないかと考えられます。これはあくまで私の仮説であって、これが正解という訳ではありませんのでご注意ください。

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