2017年5月 1日 (月)

ウェブサイト更新

Top201705 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、先月に引き続きヤマトシロアリの羽アリの画像です。

阪神間では4月の中旬過ぎからヤマトシロアリの羽アリの群飛が始まりました。群飛は殆どの場合、2~3日で終わります。羽アリが発生した場合、殆どの方が市販の殺虫スプレーをかけます。羽アリはすぐに死んでしまうため、羽アリの発生は収まったと判断してしまいます。

羽アリはシロアリの集団(コロニー)の中の一部にしか過ぎず、羽アリがでなくなっても木材中にはシロアリの職蟻が潜み、木材に被害を与えています。そのまま放置すると、被害はどんどん大きくなっていきます。だからきちんとしたシロアリ調査を行い、必要なシロアリ駆除を行うのです。

一般的に行われているシロアリ駆除は、予防処理と合わせて高濃度殺虫剤の大量散布が行われます。この方法では、お住まいの方の薬剤曝露リスクが向上するため、お薦めできる方法ではありません。徹底したシロアリ調査を行い、生息範囲と侵入経路を精査できれば、最小限の薬剤量で駆除することが可能です。しかし、これには技術を知識を要し、どのシロアリ防除業者にできる訳ではありません。

当社では必要最小限の薬剤量でのシロアリ対策を推奨し、お住まいの方安全性に配慮しています。お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月 1日 (土)

ウェブサイト更新

Top201704 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、過去に撮影したヤマトシロアリ羽アリ群飛直前の様子です。兵庫県内の物件で、大黒柱に穴があき兵蟻が護衛をしながら羽アリがウロウロしている様子です。

この物件は、土台や柱などヒノキを使っており、シロアリに強いという謳い文句の住宅でした。シロアリからすれば、木材は全て餌でしかありません。複数の木材が使用されていれば選り好みをすることもありますが、ヒノキしかなければヒノキを食害します。ヒノキがシロアリに強いというのは、現場に携わるものからすれば眉唾でしかありません。

阪神間では、4月中旬から5月中旬にかけての群飛(羽アリの飛び出す行動)を迎えます。羽アリが発生すると慌ててシロアリ防除業者に連絡し、高濃度殺虫剤の大量散布を行うシロアリ防除処理を行います。この処理ではお住まいの方の薬剤曝露リスクが向上するため、安全とは言い切れません。そして問題になるのが、シロアリ防除費用が高額であるということです。

シロアリ防除業者の中には、安価を売りにするケースもあります。その場合、一昔前に安全性の劣る薬剤を使用されるケースがあるため、注意が必要です。新しい薬剤は、有効成分が毒性区分で普通物ですが、古い薬剤は有効成分が劇物ながらも施工液は普通物です。決して施工液が普通物で間違いないのですが、幾ら安全性がよくても、大量に使用すれば問題であり、過ぎたるは猶及ばざるが如しです。必要最小限の薬剤量で十分対処は可能です。

当社では、シロアリの侵入経路をシロアリ調査によって徹底的に調べ、生息範囲を加味した上で、必要最小限の薬剤量でシロアリ対策を行います。お問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月29日 (水)

冬仕舞い

Maintenance07 昨日は、一昨日に続いての古民家の現場でのシロアリ駆除でした。作業自体は午前中で終わったことから、施工車のタイヤをスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの入れ替え作業を行いました。

阪神間では雪に見舞われることは皆無に近いのですが、近畿も中部に入る積雪した道路を走ることが多くなります。今年は特に雪が多く、京都市内でもかなり積雪した道路を走行することがありました。

近畿地区では二月堂のお水取りが終わる頃には、積雪の影響を受けることがなくなったのですが、例年にない忙しさだったことから、やっと交換できました。

条件次第ですが早い場所では、来週にはヤマトシロアリ羽アリの群飛を迎えます。再発物件では4月中旬、通常の群飛はゴールデンウィークから中旬までに発生します。それまでに対応する必要のある物件を多く抱えており、できるだけ早く対応したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月15日 (水)

確定申告

Tax16 例年通り期日直前となってしまいましたが、昨日無事に確定申告と納税が終了しました。害虫駆除業というカテゴリーで考えるとオフシーズンなのですが、有難いことにこの数年年中忙しい状態が続いています。

経理処理はその合間を縫って対応しているため時間を要しましたが、何とか間に合いました。納税は国民の義務であり、大切な税金を良い使い方をして頂きたいものです。

ほぼ年中忙しいため、儲かっているのでしょうと言われることが多いのですが、私たちの行っているシロアリ対策は、必要最小限の薬剤量で対処する方法です。

薬剤の高濃度大量散布では施工金額も高額となりますが、必要最小限に薬剤処理では施工金額も比較的安価となります。商売としてはお薦めできる方法ではありませんが、お施主さまにより安全な方法を安価で提供できます。儲け主義ではなく、より安心して暮らしていけるためのシロアリ対策を提案できるよう日夜研究に励んでいきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月 1日 (水)

ウェブサイト更新

Top201703 今月も阪神ターマイトラボウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、壁内のシロアリ被害の様子です。

この被害はキッチンの壁面に蟻道の吹き出しが確認されたことから、ハウスビルダーさんによって開口部が作られ確認しました。数年前にリフォームが実施されていますが、その際シロアリ被害があったとのことです。しかし、シロアリの生息が確認されなかったことから、新たに入れた木材にはホウ酸製剤の塗布を実施されたそうです。

ここまで被害が酷くなった理由としては、雨漏れが挙げられます。雨漏れは生物劣化の原因となりますので早急に対応に必要ですが、元々の判断ミスが大きな要因です。それにしても、ホウ酸製剤の過信は禁物です。新築のように条件が揃った状態では有効な薬剤ですが、駆除には明らかに不向きです。食毒性が強いので、駆除では使い手を選びます。薬剤の大量散布しかしていないシロアリ防除業者には無理で、プロのシロアリ技術者が使ってこそ意味のある薬剤です。

一部でホウ酸製剤の伝播性が言われていますが、現場での使用事例研究から伝播性がないことは明白です。シロアリ駆除で考えるのであれば、極めて少量の使用で安全性の確保できる薬剤がありますので、そちらを使う方が安価で得策です。高価な薬剤を大量に使うのは如何なものかと思います。

ちなみにシロアリ予防は、薬剤に頼らなくても対応可能です。定期的な点検調査を行い、早期発見に努めれば、不要な薬剤と費用を削減することが可能です。安全な薬剤でも大量に使うこと自体に問題がありますし、費用も高額です。当社では、薬剤に頼るのではなく、定期的な点検調査を主体に、必要最小限の薬剤でシロアリ対策を行います。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問合せ下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月25日 (土)

労災保険更新

Association04 確定申告が始まり慌ただしい中ではありますが、昨日は阪神土建組合の労災保険更新に行ってきました。加盟している阪神土建組合では、一人親方労災保険の取り扱いされていますので、組合加盟以来毎年更新しています。

そもそも労災保険は被雇用者を保護するための保険で、雇用者が保険料を支払って加入する義務がありますが、個人事業主である場合には入れません。建設現場で仕事をしている人間は、その他の業界の労働者に比べて事故や災害に合う確率は高いようです。雇用されている場合は問題ありませんが、個人事業主が請負で行う場合など労災保険は掛かっていない状態となります。

労災保険はそもそも労働者を守るための制度にもかかわらず、それでは不公平だということで、特別加入という制度が設けられました。それが一人親方の労災保険特別加入です。安心して現場で働くためには、不可欠な保険です。無事に更新を行いましたので、安心して現場に向かいたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 3日 (金)

確定申告関係書類

Tax15 再来週には確定申告の受付が始まりますが、昨日確定申告に関する書類が届きました。この書類が届くと、少し焦りを感じ始めます。

少しづつ準備を始めていますが、シロアリ調査や駆除施工の日程調整、ヒラタキクイムシ対策の日程調整などまだまだ現場の案件も多く抱えており、確定申告だけに注力できないのが現状です。

昨日も、シロアリ調査の現場下見のため大阪府内の物件にお伺いしました。床下点検口を新設する必要があるため、その設置場所をどこにするかなどの細かい打ち合わせでした。

日程が差し迫る中、上手く時間を活用して対応していきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 1日 (水)

ウェブサイト更新

Top201702 今月も阪神ターマイトラボウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、飼育中のカンモンシロアリの有翅虫(羽アリ)が群飛する様子です。シロアリフォーラムメンバーである福岡のサトーシロアリ技研さんから頂いたコロニーで、昨年の1月末に群飛しました。

カンモンシロアリはその名の通り山口県と福岡県の関門海峡周辺に生息するシロアリです。現地では2~3月に羽アリが発生すると報告されています。カンモンシロアリはヤマトシロアリの亜種で、羽アリの外観はヤマトシロアリとそっくりですが、生態は大きく異なり、軒先など高い場所に被害が及ぶケースもあります。

シロアリは、その種類によって生態が異なります。一般的にシロアリ駆除やシロアリ予防は、マニュアルに沿って処理が行われますが、マニュアル処理はシロアリの種類を考慮していません。マニュアル処理では高濃度の殺虫剤を大量散布するため、シロアリ駆除予防は可能ですが、安全性が高いとは言い切れません。大量散布は、お住まいの方への薬剤曝露リスクを向上させます。当社では、このような薬剤大量散布によるシロアリ対策をお薦めしていません。

当社では、事前の点検調査によってシロアリの種類や生息域などを特定し、最適なシロアリ対策をご提案します。詳細は阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照の上、お問合せ下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月29日 (日)

決算経理

Accounting06 害虫発生のシーズン中は経理作業をすることが困難なため、現場仕事が減少するこの時期に確定申告向けの経理の仕事を纏めて行います。

日常の経理は銀行管理と現金管理で賄えていますが、確定申告を行うためにはきちんとした帳簿管理が必要です。そのために会計ソフトを用いて、管理を行います。

会計ソフトは秀逸で、伝票入力すれば全ての帳簿を作成してくれます。伝票枚数もそう多くないため、毎日少しずつ行っていけば十分対応可能です。

例年では先月から少しづつ、昨年は少し遅れて1月月初から対応していましたが、今季は先月今月共に忙しく全く手がつけられていません。冬場とはいえ現場作業もありますので、効率的に時間を使いながら、確定申告に向けて対応して行きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月26日 (木)

ずさんな

Damage51 右の写真は先日シロアリ調査でお伺いした物件で撮影した1枚です。

この場所は洗面の床下部分に当たり、四方を基礎で囲まれた構造となっています。以前シロアリ予防処理を実施したシロアリ防除業者が、基礎に穴をあけています。この作業をハツリ作業と言います。

これを見てどう思われるでしょうか。小員は明らかに問題のある作業だと思います。これだけ広範囲に基礎を壊せば、確実に耐震性は劣化するでしょう。ましてや鉄筋も見え錆びていますので、爆裂を引き起こす可能性が高いのです。

このようなケースでは、床上側に床下点検口を設けて点検や対策を行えば済むことです。ハツリ作業として費用を取りながら、耐震性を劣化させるとは理解し難い行為です。勿論、床下点検口も費用が発生しますが、耐震性を落とすことはありません。ずさんな作業を安易に勧める業者には、ご注意下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧