2020年9月 1日 (火)

2020年9月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイト2009トップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、ベタ基礎構造の物件で、蟻道が伸びている事例です。これは今月に一般社団法人住宅医協会で予定している、住宅医スクールオンラインスキルアップ講習会で紹介予定の事例です。

今回予定しているセミナーではシロアリ被害の具体的な事例をもとに、対処方法を紹介する予定です。シロアリ調査の方法や実録など、スクール講義では盛り込めない『マニアック』なスキルをご紹介して欲しいとのことで、1時間×2講義+質疑応答となっています。

ベタ基礎構造は、シロアリが侵入できないと考えられている設計者さんやハウスビルダーさんが多いようです。しかし実際には侵入している事例が多くなっていますが、それには必ず理由があります。多くはコンクリートの接合部からの侵入です。その場合、薬剤処理が最善かと言われると違います。構造的な工夫をすることで十分対応可能です。

構造的なシロアリ対策で重要なのは、どこまで可視化できるかがポイントです。点検調査し易い構造とすることが重要であり、薬剤処理は二の次なのです。今回のセミナーでは、この辺りを中心にお話しさせていただくのと、多くの事例を紹介していきたいと思います。当社ではシロアリ調査やシロアリ駆除以外にセミナー講師も受け賜っております。詳細につきましては、阪神ターマイトラボのホームページをご参考いただきお問い合わせいただきますようお願いいたします。

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2020年8月14日 (金)

定期健康診断

定期健康診断 昨日は建設国保と阪神土建組合が実施する集団健康診断を、神戸市東灘区にある東神戸病院で受診してきました。この集団健康診断では、胃カメラやPSA検査、肝炎ウイルス検査など幅広い内容となっています。

コロナ禍の中でしたので、普段は患者さんで溢れ返る東神戸病院でしたが、今年は例年よりも少ない傾向でした。体が悪いから病院にくるはずですが、コロナ禍だから患者が少ないというのはいかがなものでしょうか。例年はたいして体調が悪くないのに、病院に来ている人が多かったのではないかと思えて仕方ありません。

昨年と今年の健康診断を比較した際、胃カメラで差がありました。昨年の先生はこと細かく映像を見ながら詳しく説明していただきました。床下を匍匐前進するため、逆流性食道炎が持病となっているので、そのあたりの対処方法などのアドバイスもいただました。今年の先生は、全くの無言での胃カメラとなりました。コロナ禍のためかもしれませんが、昨年非常に詳しく説明いただいただけに残念感がありました。

状態の説明を行うことは、私たちのようなシロアリ調査結果を説明するのと共通している部分があります。状態の説明は、状態を正しく説明することは当然ですが、安心できるシロアリ対策をきちんと説明できることも重要です。当社のコンセプトの一つに、インフォームド・コンセントがあります。インフォームド・コンセントとは医療用語で説明と同意という意味です。一方的に対策を押し付けるのではなく、対策をきちんと説明した上で、同意をいただき対策を実施したいというのが当社の考え方です。詳細は、当該ブログ右側の注目リンク、阪神ターマイトラボのホームページをご参照ください。

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2020年8月 1日 (土)

2020年8月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイト2008トップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、広島県内の物件で撮影したアメリカカンザイシロアリの羽アリです。室内で発生し、窓際を中心に死骸が確認されています。

アメリカカンザイシロアリは外来種で、輸入木材や輸入家具の持ち込みにより日本国内で定着が確認されています。この広島県のこの地域でも、周辺に集落が確認されており、現在ではかなり広範囲に生息が確認されています。

この物件ではアメリカカンザイシロアリの羽アリが発生していますが、他のシロアリ防除業者が薬剤処理を実施しています。お施主さまは当社が遠方であり、シーズン中にお願いするのを躊躇われ、地元の他社に依頼されたようです。小員も現地の事前点検調査で、薬剤処理跡を確認しましたがこれが残念な処理でした。

アメリカカンザイシロアリ駆除を実施する場合、アメリカカンザイシロアリの生態を考慮する必要があります。アメリカカンザイシロアリの侵入経路は基本的に外部から侵入し、定着します。その後、木材内部で坑道をつくり生息していますが、この坑道がどのような木材内部でどのようになっているかを考える必要があります。イエシロアリやヤマトシロアリのように被害部がつながっていると考えてはいけないシロアリなのです。それらを考慮し、薬剤処理を考える必要があります。当然ですが事前の調査も重要であり、脱糞孔の存在も確実に捉えなければなりません。糞の堆積があるからといって、周辺の木材に穿孔すればよいというものではないのです。

もちろん、薬剤の特性も考慮しなければなりません。坑道内へ効率的に薬剤を送り込み、確実に薬剤とシロアリを接触させることが重要です。極端な例でいうと、市販されている一般的な殺虫剤のスプレーでも対応は可能なのです。専用の薬剤が必要というものではなく、施工する側の知識と技術が必要とされるのです。

当社ではアメリカカンザイシロアリの飼育観察を通じて生態研究を行うとともに、自社での薬効試験、施工方法の試験研究を行っています。アメリカカンザイシロアリ駆除及び対策につきましては、阪神ターマイトラボのホームページをご参考いただきお問い合わせいただきますようお願いいたします。

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2020年7月 1日 (水)

2020年7月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイト2007トップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、近年増加傾向にあるアフリカヒラタキクイムシの被害の様子です。

アフリカヒラタキクイムシは、外来種で東南アジアなどで製造された合板やフローリングから発生する事例が多く報告されています。これまで国内では在来種であるヒラタキクイムシの被害が報告されていましたが、最近ではアフリカヒラタキクイムシなど外来種の被害が大多数を占めるようになりました。

外来種のアフリカヒラタキクイムシは在来種に比べて被害が甚大となり、多数の成虫脱出孔と木粉の堆積が確認されます。木材内部で幼虫が坑道を形成しながら木材を食害し、成虫が脱出孔から出てきます。脱出する際、坑道に溜まった木粉を排出しながら出てくるため、成虫脱出孔付近に木粉が堆積します。

インターネットのサイトでは、成虫脱出孔から殺虫スプレーを注入すればよいとの記載を見かけます。但し、木材内部の坑道内には木粉が溜まった状態にありますので、殺虫成分が幼虫の活動域まで届かず十分な効果が得られないことが多いのです。目視可能な被害は被害の一部にしか過ぎず、壁内も同じように木粉が堆積していると考えるべきです。成虫も室内側に脱出するだけでなく壁内にも脱出すると考えると、壁内で使用されている広葉樹系合板の胴縁や下地、天井に使用されている野縁などにも注意が必要です。室内側から駆除処理を実施しても、発生が抑制できない、被害が拡大する等の理由は目視できない箇所で発生していると考えるべきなのです。

安易な被害部撤去及び交換も同様で、病巣を取り除かない限りピンポンのように被害を繰り返すだけになってしまうため注意が必要です。そのためには、事前の調査を行い、効果的な対策を複合的に実施する必要があります。現場の状況により対策内容が異なりますので、駆除及び対策費用は調査結果から算出します。アフリカヒラタキクイムシ駆除及び対策につきましては、阪神ターマイトラボのホームページをご参考いただきお問い合わせいただきますようお願いいたします。

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2020年6月12日 (金)

第三者賠償責任保証制度

阪神土建労働組合 第三者賠償責任保証制度が来月満期となることから、加入している阪神土建労働組合さんで更新を行いました。

第三者賠償責任保証制度とは、工事中に第三者へ死傷させた場合の保証、工事中に管理下財物に損害を与えた場合の保証、作業対象物の事故に対する保証が対象となっています。

建築現場では、木材や鉄骨を落下させてしまい、第三者を死傷させてしまった事例や、工事作業中にスプリンクラーを破損させ、作業現場にある什器や備品に水漏れ損害を与えた事例などあるようで、そのために第三者賠償責任保証制度が整備されているとのことです。

安心して働くため、お施主さまに安心して工事を受けていただくためには、こうした制度が完備されていることも重要です。

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2020年6月 1日 (月)

2020年6月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイト2006トップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、昨年兵庫県内の物件で撮影した写真で、蟻道の一部を壊すとイエシロアリの兵蟻が湧き出てくる様子です。

最近では、阪神間でもイエシロアリをよく見かけるようになりました。以前は沿岸部が多かったのですが、大阪市内の中心部や沿岸から離れた箇所、山間などでも見られるようになりました。これはイエシロアリの環境適応能力が、想像以上に高いといえます。

イエシロアリの駆除とヤマトシロアリ駆除は、全く異なります。ヤマトシロアリであれば、仕様書に基づいた薬剤の大量散布での駆除が可能です。実際にはコロニーを駆除している訳ではなく、薬剤で追い出しているのが正解です。そのため薬剤の残効性が切れたころシロアリが再侵入するので、シロアリ防除業者にとっては再処理と称して薬剤散布を勧めることができるのです。しかしイエシロアリではそうはいきません。

イエシロアリは、巨大なネットワークを形成するコロニーです。コロニーを駆除する処理が必須で、薬剤を大量散布したからといって駆除できるものではありません。イエシロアリのコロニーの位置をシロアリ調査によって特定或いは推定し、駆除に適した薬剤で適切な処理を行う必要があります。マニュアルに基づいた薬剤大量散布では、処理していない箇所から侵入し、処理していない部位を食害するのです。

イエシロアリ駆除を行うためには、イエシロアリの生態や行動を理解し、それに合わせて処理することが重要です。建物の構造も千差万別なように、コロニーのネットワークも千差万別なため、状況に合わせた処理を当社では行います。イエシロアリ駆除及び対策につきましては、阪神ターマイトラボのホームページをご参考いただきますようお願いいたします。

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2020年5月 1日 (金)

2020年5月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイト2005トップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、数年の前に大阪府内物件で撮影した写真で、外壁側からヤマトシロアリの羽アリが群飛した様子です。

羽アリは一般的に巣別れと呼ばれていますが、それだけではなく生息数調整の意味合いも持っています。巣別れについては、新しいコロニーを創生する王と女王になりますが、殆ど外敵によって食べられてしまうため、コロニーを創生できるまでに至れる雌雄ペアがごくわずかです。

羽アリが大発生すると、大きなに被害になっていると思われている方が多いようです。実際には羽アリの発生量と被害は比例しません。羽アリだけ発生し、被害が全くない事例もあります。きちんと点検調査することが重要です。

シロアリ対策の基本は、シロアリの集団であるコロニーを駆除することです。そのためには侵入経路と生息範囲を点検調査によって調べ、その結果を元に適切なシロアリ対策を立案する必要があります。一般的なシロアリ駆除予防は仕様書に基づいて、床下に薬剤を大量散布します。シロアリの侵入経路や生息範囲など関係なく、大量の薬剤で空爆化することでシロアリを排除します。しかし大量の薬剤散布はお住いの方への薬剤曝露リスクを向上させるため、当社では実施していません。当社ではお住いの方の安全に配慮し、安全性の高い薬剤を必要最小限の薬剤量で対応することで、お住いの方への薬剤曝露リスクを低減させ安全性を確保します。当社のシロアリ対策につきましては、阪神ターマイトラボのホームページをご参考いただきますようお願いいたします。

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2020年4月29日 (水)

業務車メンテナンス

業務車メンテナンス 昨日は忙しい合間を縫って、業務車のメンテナンスを行いました。走行距離が200,000kmを超えたため、2度目のタイミングベルト及びその他部品の交換です。

法定点検や車検はディーラーさんで行っているのですが、このようなメンテナンスはいつもディーラーさんの向かいのある甲子園小型モータースさんにお願いしています。仕事が確実な上に的確なアドバイス、費用もディーラーさんよりも安いことからいつもお願いしています。作業も前日の夕方に預け、翌日の夕方には仕上げていただきました。

なんとか、ヤマトシロアリ羽アリの本格的群飛に間に合ってよかったです。メカニックの方から200,000kmを超えたとは思えないほどのコンディションだと褒めていただきました。これも日常のメンテナンスが功を奏したものですね。家屋もメンテナンスとして、点検調査が重要です。羽アリが出たからといって、高額な建物全体への薬剤大量散布が必要ありません。当社では点検調査を行い、最適なシロアリ対策を提案します。詳細は阪神ターマイトラボのホームページをご参照ください。

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2020年4月18日 (土)

定期健康診断申込

定期健康診断申込 昨日、加入している阪神土建労働組合さんに特定健診の申し込みを行いました。疾病の早期発見のため、毎年受診しています。

例年問題なく受診していましたが、今年は少し様子が異なっています。新型コロナウイルスにより、受診できない可能性があるそうです。しかも無事に受診できたとしても、毎年受診している胃カメラ検査ができない可能性も高いそうです。国のCOVID-19対策本部や日本消化器内視鏡学会より受診制限にかかる指導が随時あるそうです。胃カメラ検査では、唾液が多く出るため特に感染リスクが高いとのことです。

こんなところにも新型コロナウイルスの影響が出ています。早く収まって欲しいものですね。

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2020年4月16日 (木)

2019年度確定申告完了

2019年度確定申告完了 本来であれば令和2年3月16日が確定申告・納付期限でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から4月16日へと延長された後、その後4月17日以降でも申告が可能となりました。しかし、いつまでも申告を放置する訳にはいかず、最終日を目標に準備し何とか無事に申告及び納付が完了しました。

一昨年の確定申告の際に税務署職員さんからe-TaxのID・パスワード方式を薦められ、利用者認識番号と暗証番号を登録し、国税庁ホームページ『確定申告書等作成コーナー』で作成、送信提出しました。納税については、QRコードによるコンビニ納付を行いました。

新型コロナウイルス感染症で、多く方が困っておられます。私たちは自分にできることをやることしかできませんが、税金を使う議員さんや役人さんには上手く税金を使っていただきたいと思います。

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