2017年12月15日 (金)

糞の堆積

堆積したアメリカカンザイシロアリの糞 昨日はアメリカカンザイシロアリ対策で兵庫県内の物件にお伺いしました。継続的に、アメリカカンザイシロアリ対策を実施している物件です。

この物件では、先月勝手口枠で糞の堆積が確認され、薬剤注入処理を行いました。しかし、また糞の堆積が確認されたとのことです。

早速現場で調査すると、糞は写真の通り隅で固まるように堆積していました。高所から発生した場合散らばりますが、固まるような堆積なので、低い場所での堆積と考えられます。更に調査を進めましたが、フローリング等周辺に活性の確認される被害はありませんでした。非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を行いましたが、活動を探知することはできませんでした。

アメリカカンザイシロアリが駆除できたとしても、被害部には糞が詰まった状態にあります。振動等によって被害部から糞が排出される場合もあるため、生息虫が糞を排出しているとは限らないのです。今後も当該箇所については、注意を払い定期的な点検調査が必要です。

アメリカカンザイシロアリは基本的に対処療法が原則で、長期的なスパンで対策を考える必要があります。アメリカカンザイシロアリを理解していないシロアリ防除業者は、糞排出孔から薬剤注入を行い、糞が排出されなくなったので駆除完了と安易な判断を行うことが多いようです。

アメリカカンザイシロアリの予防は現実的に困難ですが、早期発見、早期対応することが現実的なアメリカカンザイシロアリ対策と言えます。アメリカカンザイシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年12月14日 (木)

処理すべき場所

玄関での薬剤注入処理 昨日はシロアリ対策のため、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は定期的にシロアリ調査、床下点検を実施しています。

この物件では、10年前にも部分的に薬剤処理を行っています。今回も写真の箇所に薬剤処理を施しています。

薬剤処理を行った背景ですが、この地域では高密度でイエシロアリの生息が確認されています。そのため、部分的な薬剤処理を行いました。

この物件はベタ基礎構造なため、侵入可能な箇所は限定的です。だから薬剤処理も限定的な対応でよく、薬剤全面処理はナンセンスなのです。部分処理と定期的なシロアリ調査、床下点検で十分対応可能なのです。

当社では、建物の構造やシロアリの生態から最適なシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年12月12日 (火)

増築部の予防処理

増築部の予防処理 昨日はシロアリ対策で、大阪府内の物件にお伺いしました。ヒラタキクイムシ対策を実施している物件で、増築するとのことからシロアリ対策でご相談を頂きました。

勿論、ヒラタキクイムシ対策も必要なため、リフォーム業者さんに指定した材料等を使用して頂いております。シロアリ対策については、事前に図面を確認調査させて頂いた段階でシロアリ対策が必要と判断させて頂きました。

写真を見てもわかる通り、基礎がコンクリートブロックで作られています。シロアリ対策の場面から見た場合、かなり危険な構造と言えます。そのため、部分的ではありますがシロアリ対策を施しました。

シロアリ対策の基本は建物の構造であり、構造で対処できない部分について補填するのが薬剤処理です。補填なのですから薬剤大量散布は、愚の骨頂です。構造的に問題のある部分を調査し、対処することが重要です。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年12月11日 (月)

職蟻の同定

アメリカカンザイシロアリ擬職蟻の大顎 昨日はシロアリ調査のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。玄関枠から土のようなものが噴き出しており、シロアリを捕まえてあるので見て欲しいとのことです。

早速現場で確認すると、既に掃除されており土のようなものがありません。被害部は打診で、空洞のようなものが確認されました。

採取して頂いていたシロアリを確認したところ、職蟻でした。事務所に持ち帰り、大顎を確認したところ、アメリカカンザイシロアリの擬職蟻であることが確認されました。

お施主さまに報告し、アメリカカンザイシロアリに関する資料や今後の対策に関する資料を送信させて頂きました。アメリカカンザイシロアリ対策は短期的ではなく、長期的に問題ない程度に抑制することが重要です。そのため、定期的なシロアリ調査を繰り返す必要があり、長期的な対策となるのです。アメリカカンザイシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年12月10日 (日)

薬剤吹付処理

薬剤吹付処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は先々月にシロアリ調査を行なっており、侵入防止処理でお伺いした次第です。

この物件では浴室リフォームの際、シロアリ被害が確認されました。お施主さまとハウスビルダーさんの意向から、侵入防止処理を実施することとなりました。シロアリ防除業者がシロアリ侵入防止処理を行う場合、薬剤の大量散布することで、床下周辺を薬剤漬けにすることで侵入を防止しますが、これはシロアリ予防処理と呼ばれます。しかし、薬剤の大量散布はお住まいの方への薬剤曝露リスクを向上させるとともに、費用も高額となります。

当社のシロアリ侵入防止処理は、シロアリの生態を考慮し、薬剤の特性を生かした処理を行うことで、薬剤使用量を大きく低減させます。薬剤使用量の削減は、お住まいの方への薬剤曝露リスクを低減させ、安全性を確保します。処理には時間と手間を要しますが、薬剤使用量を低減させていますので、処理コストも下げることができます。これでも、薬剤大量散布と同等の侵入防止効果は得られるのです。逆に考えると、薬剤の大量散布は無駄でしかないのです。

当社では薬剤大量散布に頼らず、安全性と費用を考慮したシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年12月 9日 (土)

配管からの水漏れ

配管からの水漏れ 右の写真は、先日シロアリ調査でお伺いした物件で撮影した1枚です。床組の木材が濡れた状態にあります。

このシロアリ調査を行う前の数日間に、降雨はありません。そのため、この木材の濡れは配管からの水漏れによるものです。大量に漏れている訳ではないので、配管同士の接続部分の劣化ではないかと考えられました。

シロアリ調査のため床下へ潜り込んで点検調査を行いますが、シロアリ被害や生息を見つけるための点検調査だけではなく、床下の健康状態を確認するのが当社のシロアリ調査です。

シロアリ防除業者が行うシロアリ調査には、なんとか工事代金を取ろうとするために、何の問題もない床下へ薬剤処理を勧めたり、床下環境改善商品(床下換気扇や床下調湿材・調湿炭など)を売りつけたりします。これは無料調査による弊害であり、無料調査に要したコストを工事で回収しようとする常套手段です。

当社ではシロアリ調査を有料としており、発生したコストをきちんと頂きます。そのため、不必要な工事はお薦めせず、本当に必要な対策のみ提案させて頂きます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年12月 6日 (水)

シロアリ被害のあった場所

シロアリ被害のあった場所 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は介護保険事業所で、定期的に床下点検、シロアリ調査を実施しています。

この物件は5年前の春に、浴室及び洗面でヤマトシロアリの羽アリが発生した物件です。必要最小限量の薬剤を用い、シロアリ駆除を行いました。

ご年配で身体に支障がある方が大勢入居されています。このような施設で、一般的に実施しれている高濃度殺虫剤大量散布は、安全性面から避けるべきです。技術があれば、駆除には必要最小限の薬剤量で対応十分ですので、シロアリ予防については薬剤の大量散布ではなく、定期点検による早期発見で対応可能です。

今回の点検調査では、過去に処理した箇所への再侵入、新たな箇所への侵入等確認されませんでした。きちんと駆除処理ができていれば、新たな侵入はそうそうあるものではありません。シロアリ対策は薬剤の大量散布だけではなく、薬剤を撒かずに対処する方法もあるのです。当社では、点検調査を主体としたシロアリ対策をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年12月 3日 (日)

定期点検調査

非破壊シロアリ探知機によるシロアリ調査 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ調査、床下点検でお伺いしました。

この物件はパッシブソーラーシステム構造で、建築基準法に定められた床下の高さが確保された住宅です。床下側から点検調査では、シロアリ被害、侵入及び生息は確認されませんでした。床下側から点検調査できない箇所については、非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を行いましたが、いずれも問題ありませんでした。

シロアリに対する知識の乏しいハウスビルダーさんやシロアリ防除業者が点検調査する場合がありますが、パッシブソーラーシステム構造でのシロアリ被害調査や駆除処理をした方でないとシロアリ被害等の早期発見はできません。一般的な住宅とパッシブソーラーシステム構造住宅では、シロアリの侵入経路や被害の広がり方など異なるのが理由です。

当社ではパッシブソーラーシステム構造でのシロアリ調査、駆除、対策等を行っています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年12月 2日 (土)

垂れ下がる蟻道

大引から垂れ下がる蟻道 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。この物件では、玄関周辺にシロアリ被害が確認されているとのことです。

床下側から点検調査を実施した結果、広範囲にシロアリ被害と生息が確認されました。この物件は築年数が少し経過した物件で、過去にシロアリ調査を含めたシロアリ対策を実施したことがないとのことです。

湿気も滞留しており、シロアリにとって生息に整った環境だったようです。右の写真のように大引から垂れ下がった空中蟻道も確認され、何度も群飛が繰り返されたようです。

ここまで生息密度が高くなると、単なる駆除処理だけでなく侵入防止処理を組み合わせた方が効率的です。床面積も比較的狭く、侵入防止処理と組み合わせても費用は大きく変わりません。

シロアリ対策は現場の状況に応じて、臨機応変な対応が必要です。その前段階として、シロアリ調査が極めて重要で、シロアリの被害と生息状況、侵入経路を精査し、最適な対策の立案が必要なのです。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年11月30日 (木)

被害部薬剤注入処理

被害部薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム前の打ち合わせでシロアリ被害が確認されたとのことから、シロアリ駆除処理のためお伺いした次第です。

既にリフォーム工事が進行中のことから、シロアリ駆除処理前に被害状況等シロアリ調査を行いました。その結果、広範囲にシロアリ被害と生息が確認されました。比較的築年数の経過した物件で、これまでにシロアリ調査を含めたシロアリ対策を実施してこなかったことが原因と考えられました。

シロアリ駆除処理については、シロアリ被害部や活動想定箇所、侵入経路に対して必要最小限の薬剤量で処理可能な薬剤を選択し、処理を行いました。また、お施主さまとハウスビルダーさんの意向から、シロアリ侵入防止処理も併せて行いました。

シロアリ対策で重要なのは、薬剤処理ではありません。シロアリ調査が最も重要で、早期発見が最も効率のよいシロアリ対策です。早期発見できれば、高額な薬剤全面処理の必要はありません。適切な駆除処理と定期的なシロアリ調査で十分対応可能です。無料調査では、理由をつけて薬剤全面処理を勧めるケースが多くなっています。当社は有料調査ですが、必要最小限のコストで最大限の効果が期待できるシロアリ対策を提案します。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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