2017年8月20日 (日)

土間床構造でのシロアリ駆除

Extermination574 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。まだ体調は万全でないものの、床下作業でないため、お伺いすることになった次第です。

この物件は店舗で、床下のない土間床構造です。施設責任者の方にお話をお伺いすると、5月上旬に当該壁面から羽アリも発生したとのことです。その際、羽アリの出た壁の穴から市販の殺虫スプレーを2本使って注入したところ、羽アリはでなくなったとのことでした。その後、床面に置いてあった段ボール箱を移動させたところ、シロアリの活動と被害が確認されたとのことでした。

前回お伺いした際の調査では、非破壊シロアリ探知機を用いて調査し、壁内でシロアリの活動を探知しました。今回のシロアリ駆除では、これらシロアリの活動が探知された箇所から薬剤注入処理を行いました。

薬剤の特性を生かすような使い方をすれば、必要最小限での薬剤処理が可能です。薬剤大量散布しないと5年の長期保証ができないと指摘するシロアリ防除業者があると思いますが、きちんとシロアリのコロニーを駆除できれば頻繁にシロアリが侵入することはありません。大量散布したいのは、コロニーを駆除する能力がないこと、高額な費用を請求したいがためと思ってなりません。

当社ではシロアリ駆除をベースに、安全なシロアリ対策を考えます。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月19日 (土)

喫食低下

Bait66 体調が僅かながらに回復傾向となりましたが、床下作業は勿論、長時間作業もままなりませんが、体力の可能な範囲内で少しでも作業を進めるため、昨日は大阪府内の物件にお伺いしました。ブリングシステムを、継続して実施しているイエシロアリ案件です。

設置から1箇月が経過しましたが、今回の点検調査でブリングシステム内に変化が見られました。これまで概ね完食されていたブリングベイトが1/3程度残っていました。これはブリングベイトの効果の一つです。近いうちに駆除が完了するものと考えられました。

ベイトシステムは、設置場所をどこにするかが重要です。建物外周部に埋設するベイト工法は、シロアリがベイトステーションに入るまで待つ受動的な方法です。イエシロアリに対しては、ブリングシステムのような能動的な方法が有効です。

ベイトシステムは、そのイエシロアリの生態を利用したシステムです。そのため、イエシロアリの生態を理解することが非常に重要であり、当社ではイエシロアリの飼育及び観察、薬剤試験を行っています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月18日 (金)

中身は空

Copt117 残念ながら体調不良が改善されないことから、昨日も予定していた仕事をキャンセルさせて頂きました。恐縮ではございますが、お詫び申し上げます。

という訳で現場での出来事はありませんので、本日も飼育中のシロアリについてご紹介したいと思います。

写真は飼育中のイエシロアリの巣の上に置いてある餌です。重ねた木材に蟻道が詰められています。実はこの木材は既に完食されており、見た目には角材ですが、中身は殆どありません。見事に表面を残して内部を食害します。

イエシロアリは水と餌の管理を常に注意しないと、直ぐに切らしてしまいます。先日も多忙なため、水を切らしそうになりました。その給水を行った際には、イエシロアリの面白い行動が確認されましたので、次回給水時には動画撮影したいと思います。

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2017年8月13日 (日)

盆期間

Bait65 本格的な盆期間に入ると、車で動く必要のある私たちのような仕事では、渋滞を考慮しなければなりません。特に神戸方面の西向きは大渋滞が待っていますので、この時期はトラックなどが少なくなる大阪市内向きの仕事が好都合となります。

昨日はいつもお世話になっている害虫駆除業者さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。イエシロアリの発生が確認されている店舗で、先月からブリングシステムを設置しています。

そろそろブリングベイトが完食されていると考えての点検訪問となりましたが、予想通りブリングベイトもほぼ完食されており、高活性状態は続いているようです。順調にブリングベイトを消費していることから、駆除には向かっているものと考えられました。

ベイトシステムは、設置場所をどこにするかが重要です。建物外周部に埋設するベイト工法は、シロアリがベイトステーションに入るまで待つ受動的な方法です。イエシロアリに対しては、ブリングシステムのような能動的な方法が有効です。

ベイトシステムは、そのイエシロアリの生態を利用したシステムです。そのため、イエシロアリの生態を理解することが非常に重要であり、当社ではイエシロアリの飼育及び観察、薬剤試験を行っています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月12日 (土)

被害が見当たりません

Inspection948 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。

この物件は5月に羽アリの発生が確認された物件で、一度シロアリ調査にお伺いしています。キッチンに床下収納庫があり、確認を行いましたが、人通口(床下通気口)が狭く、他の部屋の床下へ行くことができませんでした。今回、床下点検口を新設して頂いたことから、改めてシロアリ調査を実施することとなった次第です。

床下側からの目視等による調査を行った結果、シロアリ被害や蟻道の構築等確認されませんでした。この物件のポイントは長屋であることから、隣室の床下側で侵入したシロアリのコロニーから、当該部屋で羽アリが発生したものと考えれました。

長屋の構造などではたまにある事例で、羽アリの発生箇所が必ずしもシロアリの生息ポイントという訳ではありません。羽アリが発生した箇所にシロアリが生息していると考えがちですが、シロアリの生息ポイントはシロアリ調査を実施して判断されるべきものです。それだけにシロアリ調査は、シロアリ対策を行う上で重要な作業なのです。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月10日 (木)

施工前調査

Inspection947 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム計画段階でハウスビルダーさんが調査した際、浴室や和室でシロアリ被害が確認されたそうです。事前に写真など多くの情報を頂いていましたので、リフォーム進行に合わせてシロアリ対策を実施する次第となりました。

施工前にシロアリ調査を実施した結果、右の写真のとおり、壁面の柱撤去部分に蟻道跡が確認されました。地面方向から侵入し、天井付近にまで伸びている様子が確認されました。

和室の被害部は既に撤去交換されており、状況は確認できませんでした。今回、リフォーム未実施部分の和室についてシロアリ調査を行った結果、複数の蟻道が確認されました。床上に被害は広がっていないものの、床組には被害が確認されました。

当該地区はイエシロアリの生息地域であることから、シロアリ駆除に加え侵入防止処理を施しました。当然ですが、お住まいの方への安全を最大限に配慮をした処理を行いました。当社では、薬剤の大量散布に頼らないシロアリ対策をお薦めしています。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 9日 (水)

雨漏れは生物劣化の原因

Prevention313 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。リフォーム中にシロアリ被害と生息が確認されたとのことです。やや遠方の物件であったため、事前に多くの情報を頂いた上で調査と施工を同日に実施しました。

施工前に実施したシロアリ調査では、現時点でシロアリの生息は確認されませんでした。シロアリの被害と生息のあった箇所については、既に撤去されていました。

シロアリ被害と生息は2階天井付近で発生していました。その要因となったのが雨漏れで、シロアリ被害のない箇所でも確認されており、それが右の写真です。

雨漏れはシロアリ生息の要因の一つとなりますが、腐朽はほぼ間違いなく発生します。木材腐朽菌は、水分の存在で発生し、木材の強度を低下させます。腐朽とシロアリ被害などを併せて生物劣化と言います。家屋が劣化する一番の原因といっても過言ではありません。

雨漏れは絶対に放置してはいけません。シロアリ対策も重要ですが、外壁や屋根の定期的な補修も重要です。家屋は日々劣化しますので、定期的なメンテナンスが必須で、建てたら終わりではないのです。

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2017年8月 8日 (火)

続く高活性

Bait64 昨日はいつもお世話になっている害虫駆除業者さんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。イエシロアリの発生が確認されている店舗で、先月からブリングシステムを設置しています。

これまでの点検結果から、ブリングベイトの消費速度も捉えることができたことから、点検にお伺いしました。ブリングベイトもほぼ完食されており、高活性状態は続いているようです。

脱皮阻害剤をベイトに用いておりますので、先日目を通した文献からするともう少し時間がかかるようです。

ベイトシステムは、設置場所をどこにするかが重要です。建物外周部に埋設するベイト工法は、シロアリがベイトステーションに入るまで待つ受動的な方法です。イエシロアリに対しては、ブリングシステムのような能動的な方法が有効です。

ベイトシステムは、そのイエシロアリの生態を利用したシステムです。そのため、イエシロアリの生態を理解することが非常に重要であり、当社ではイエシロアリの飼育及び観察、薬剤試験を行っています。イエシロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 5日 (土)

建物の構造に関係なく

Ttd207 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。5月に羽アリの発生した物件でのシロアリ調査です。

この物件は鉄筋コンクリート造の店舗で、羽アリは石膏ボードを突き破って発生したとのことです。店舗責任者の方にお話しをお伺いすると羽アリ発生箇所と被害部に対して、市販の殺虫スプレーを丸々1本使い切ったことから、羽アリの発生が収まったとのことです。

残念ながら殺虫スプレーを使おうが使うまいが、羽アリの発生は自然と止まることなどシロアリの生態を説明しました。その上では壁内ではまだシロアリが活動していることを説明、非破壊シロアリ探知機を用いて活動中であることをご確認頂きました。

このようなケースでのシロアリ対策は、適切なシロアリ駆除です。コロニーを意識した処理を行えば、そのコロニーからの侵入はなくなります。敷地内に他のコロニーがなければ、建物内へ侵入することはありません。構造的にシロアリ予防はやや困難ですが、きちんと駆除できれば予防処理の必要はないのです。

建物の構造とシロアリの生態から、必要なシロアリ対策を考えるのが私たちの仕事です。そのためのシロアリ調査は極めて重要な作業です。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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2017年8月 4日 (金)

未生息ですが

Extermination572 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。春にシロアリ調査した物件で、階段下の収納スペースにシロアリ被害と生息が確認されていました。

シロアリ調査を実施した時点では、既に被害部が大きく触られており、シロアリは逃亡した状態でした。その後、修復を含めたリフォームが計画され、リフォーム進行している最中でシロアリ対策を実施することとなりました。

リフォーム未実施部分である床下側から、蟻道の構築部や被害部に対して薬剤注入処理を行いました。現時点でシロアリの生息は確認されていませんが、再侵入する可能性があるため、再侵入した際きちんとシロアリが駆除できるよう薬剤の選択、投下有効成分量などを考慮し処理を行いました。

シロアリ対策の基本はシロアリ駆除ですが、状況に応じて侵入防止処理をお薦めする場合があります。いずれにしても重要なのはシロアリ調査であり、シロアリの侵入経路や生息範囲、建物構造などを把握し、対策を立案することが目的です。シロアリ調査、駆除、対策のお問合せは阪神ターマイトラボのウェブサイトからお願いいたします。

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