洗濯機パン開口
この物件は上り框にシロアリ被害が確認されていましたが、床下点検口がなかったことからシロアリ調査が未調査の状態でした。
そこでいつもお世話になっているハウスビルダーさんをご紹介し、床下点検口を新設していただきました。
廊下や階段、トイレのあるゾーンに対して、物入内に新設していただきました。
この物件は軽量鉄骨造で、基礎はコンクリートブロックです。
そのため、床下通気口(人通口)がないことから、各部屋に床下点検口を新設する必要があります。
洋室にも床下点検口を新設いただきましたが、洗面は狭すぎて床下点検口を新設することができません。そのため、洗濯機パンの下に開口部を設けることとなりました。
洗濯機パンを取り外し、開口部を作成いただきました。そこから床下を確認すると想像とおり蟻道の構築及びシロアリ被害が確認されました。
ここは非常に狭いため、床上からしか処理ができません。少し工夫をして対応したいと思います。
最近のコメント